陶磁器特集

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インターネットショッピングモール『通販一番』にお越しくださり、ありがとうございます。
このコーナーでは、季節や流行に合った『いいもの』をピックアップしてご紹介します。

今回のテーマは、『陶磁器』です。やきものとも呼ばれます。
これからの暑さで食欲がないなんて時にも、素敵な器に盛り付けたお料理なら食欲わくかも……!?

陶磁器の取扱店

※画像をクリックすると、各お店の商品一覧をご覧いただけます。

【食器の京ばん】

食器の京ばん

京都祇園に本店を構える清水焼・京焼のお店。料亭、旅館のプロの料理人が求めるものから、お洒落で可愛い若者向けやセレブ御用達品まで、また著名作家の希少な作品など幅広く取り揃えています。

【陶翠窯】

陶翠窯

湯のみ、茶碗、急須、マグカップ、花器などの瀬戸焼の陶器を取り扱っています。昔ならではの手作業で、すべて自社製造。和食器の味わいに、優しさとあたたかみをプラスした、自由でおおらかに使える器づくりを目指しています。

※今回ご紹介した商品は、品切れ等でご購入頂けない場合もございます。ご注文はお早めにどうぞ。
商品についての詳細は各店舗様へ直接お問い合わせください。

陶磁器とは…

陶磁器は、土を練り固め焼いて作ったものの総称で、やきもののことです。
関西より東では瀬戸物(せともの)、中国、四国以西では唐津物(からつもの)とも呼ばれています。

陶磁器は釉薬の有無や焼成温度で、以下のように分けられます。

土器(どき)
陶磁器の前身にあたるもので、素焼のやきもののこと。
窯を使わずに、700〜900℃の温度で焼いたもの。
釉薬(うわぐすり、ゆうやく)はつけずに彩色されているもの。
zb器(せっき)
陶器と磁器の中間的な性質を持つやきもので、窯で1200〜1300℃で焼く。
絵付けも行なわれないことが多いので、素朴で自然な風合いとなる。
日本の焼き締め、中国の紫砂、イギリスのジャスパーウェアなどがある。
陶器(とうき)
粘土を原料とし、釉薬を用いて窯で1100〜1300℃の温度で焼いたもの。
吸水性はないが、厚手で重い。粗陶器と精陶器に分けられる。
日本の代表的な陶器は瀬戸焼、伊賀焼、大谷焼など。
磁器(じき)
陶磁器の中では最も硬く、軽く弾くと金属音がする。
粘土質物や石英、長石を原料として1300℃程度で焼く。
日本の代表的な磁器は有田焼、伊万里焼、九谷焼など。

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